人と人が命を奪い合う、戦争ほど愚かなものはありません。第二次世界大戦を経験した世代が減っているなか、貴重な証言を継承し、しっかりと伝えていくこと、それが戦争を知らない私たちに課されている使命だと思います。
昨年10月11日、核兵器の脅威を訴え続け、核なき世界の実現に向けての取組みが評価され、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞しました。戦後80年、唯一の戦争被爆国として日本は、戦争を二度と起こしてはならないと、世界に発信すべきです。その一歩として、核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を強く求めたいと思います。しかしながら政府は1月末に、会議に議員団を派遣するが、政府としてオブザーバー参加は見送る方針を決めました。被爆国としての自覚ある対応がなかなか進まないことに憤りを覚えます。
藤沢市は1982年に「核兵器廃絶平和都市宣言」をし、1995年に「藤沢市核兵器廃絶平和推進の基本に関する条例」を制定、目的の一つに市民の平和で安全な生活の維持向上に資することを掲げ、平和推進事業を着実にすすめています。
戦後80年の今年、未来に目を向け、皆さんと手を携え、藤沢の地から、平和を希求していきたいと思います。
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※以前の県政レポートはこちらをご覧ください。
神奈川県議会議員 脇れい子 県政報告
寄り添い、つながり、支える 困難な問題を抱える女性への支援
―― タウンニュース 藤沢版
https://www.townnews.co.jp/0601/2025/01/10/767651.html
県政報告 「カスハラ」防止に向けて
神奈川県議会議員 脇れい子
―― タウンニュース 藤沢版
https://www.townnews.co.jp/0601/2024/07/05/740513.html
今年度私は、文教常任委員会・産業振興特別委員会に所属することになりました。文教常任委員会では、県立学校等、市町村立学校等、生涯学習及び文化財、そのほか教育委員会の仕事について審査します。産業振興特別委員会では、中小企業・小規模企業の活性化、雇用環境の改善、成長産業の創出・育成、国際園芸博覧会、農林畜水産業の活性化、脱炭素社会の実現に向けた取組、観光振興・文化芸術振興、地方創生の推進、eスポーツに係る取組について調査します。
特に文教常任委員会では、子どもたちの学びの保障に向けて、ICTの活用や、インクルーシブ教育の推進、教員不足が深刻な中での教員の働き方改革の推進など、取り組む課題は山積です。誰ひとり取り残されない学びの保障に向けて、しっかりと議論していきたいと思います。
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※以前の県政レポートはこちらをご覧ください。
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